他人に優しくできるということは素敵なことだし今日も天気が良い
サクッとそういうことを忘れてぼんやりして
突然の問題提起で危うくなってちょうど良い指摘でどこか別のところに行きたくなる
自己肯定感を持とう、保とうといっても積み重ねた何かなんてなにひとつないような
履歴書って他人事みたいだし、人に話すときの「でも頑張って来ました(だから逆境でも頑張ることができます)」みたいなのも疲れる
本当にそんなことあったのか知らんけど、と伝えて大事なことはぼかしてしまう
イレギュラーの場面は得意だけどずっと机の前に居るのは不思議な気分になる
でもこの前はずっとジャコとブルーノマーズが掛かってて最高だった
誰も居ない深夜のビジネス街を帰るのも好き
別に何もできないのでもないし
努力と呼ばれるようなこともするし
納得がいかない訳でもない
成果主義じゃないと伝えられるときに、今までのことを肯定される
そんな自由なグラウンドなんですって他人の経歴で示すの、どうでもいいけど嬉しそうだね
まるで他人の椅子に一時的に座っているみたいで浅く腰掛けるしかない
隣で「私頭いいから」と同じ大学の子が言う
そうか?マジで?ほんとに?
こんなにポエティックなことになっているのは
「あなたのこれまでの人生を教えてください」とかいう質問の回答例があまりに充実した人生だったからです
ずっとこれ聴いてたい