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雑記にも程があります

女神、李香蘭の映画を観てきました

 

 

国立映画アーカイブで「生誕100年 映画女優 山口淑子」より「支那の夜」を観てきました🎬

 

永遠の女神、李香蘭(山口淑子)、本当に美しかったです

物語はご都合感のある戦中の娯楽映画、と言った感じでしたが楽しめました

 

しかし李香蘭が毎分毎秒美しいので参りました、一生愛してます

 

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横顔が映るシーンで、睫毛がとても長かったのが印象に残りました

 

つけ睫毛ってこの時代でも使われてたのかな、と思い調べると商品化は1940年代ですが、

もう1920年代には浅草の芸者さんが自作して使用していた等の情報が出てきました

という事は多分メイキャップとして普通に使用されていたんでしょうね 

 

マスカラは1910年代に開発されてますし、

お化粧品のバリエーションはそう現代と変わりないのかも

 

くっきりした眉と長い睫毛が顔立ちの華やかさを引き出していました

 

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相手役の長谷(長谷川一夫)が組織に脅されているシーンで

”Creek”(小川)という単語が出てきました

船乗りなのだから”Sea”ではないのか、聞き間違いかなと思ってしまいましたが

次のシーンでワタクシが物語の背景と中国の地形をよく分かってなかったな、と反省しました

 

組織が欲しい情報は軍需物資の国内輸送について、そして内陸水運は河川・運河が航路になりますもんね

きちんと知識を持って映画を観なければ

 

にしても美しかったです、ずっと目が離せなかったよ

27日までやってるのでまた観に行きたいです