死を日々悼んでいるが、
感じること行動することはそれだけじゃない
花粉症と確定申告がつらい季節でしたわね
こんなにきちんと入力したのに書類の送付/持ち込みというフィジカル作業が入ってくるの毎度悲しい
とりあえずきちんと完了できてよかった
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日々忙しいですがキャリアを考えないと置いていかれそうで日々勉強している
何かをやり過ごしてるような気持ちでいる
趣味に時間を割いたってそんな気はずっと続く
20代はあっという間に終わった
これからどうしていくかを20代と同じようには考えられないな
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MTVを仕事終わりに観てる
魂は永遠だってずっと信じてきたし今でもそう思ってるよ
だってあんたがそう言ってたから
けど肉体が失われて目に見える姿かたちがこの世にないってこと
何よりショック受けてくらってるんだ
それだけではないって冒頭に書いておいて
本当はそれだけをしてたい
新宿でTHEE MOVIEを観たり、Bollocksを買ったり
過去の曲を聴いたりしていた
フジテレビNEXTで放送された『THANK YOU YUSUKE CHIBA,I LOVE YOU BABY』
37時間ずっと最高だった
録画を見返す日々が続いている
新曲の発売も発表されて本当に嬉しい限り
3月はMTVでも特集があるし
ずっと聴いていられる、観ていられる
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1/19 献花の会 追記
なぜか数日後の方が状況の捉え方ははっきりしている
花を手向けたときの曲は終了してから数日後に思い出した
thee michelle gun elephant『リリィ』
The Birthday『青空』
そして拍手していたスタッフさん、と書いた方は
能野社長だったように思う
もう1ヶ月も経ったんだ、と時間の経過に驚く
何もしていないのに、彼が生きていた日から遠ざかって、過去になっていくのがすごく悲しい
悲しいだけの日々ではないけれど、まだずっと考えている
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毎度、永眠という言葉にショックを受ける
意味を解ろうとしない、解った状態にしたくないと
水を弾くみたいに文字がこぼれ落ちていく
治療に入る前に録った新曲の発表も、嬉しくもあるし聴きたいけれどどこかで怖がっている自分がいる
終わりを迎えることはいつだって怖い
そんな気持ちで聴いてほしいなんて思っていないはずだとわかっているから
4月には
2024年1月1日
スケジュール発表
チケット抽選を申し込み
初回抽選では落選、悲しみに暮れ
11日
応募多数のために行われた再受付で第一希望として21:00の区分に応募
無事当選し、今日を迎えました
19日
夜になってもしごとが終わらない
こんな日に限ってトラブルが続き、
バタバタしながらお台場へと向かいました
疲労した感覚と耳で鳴るThe Birthday
ゆりかもめの夜景がとても綺麗で
参加するのが夜でよかったと思った
電車の中、Instagramの通知が来ていることに気づいて
見るとTheBirthday公式アカウント
会場のライブ配信、電車の中で
SNAKE ONTHE BEACH『春』
The Birthday『ひかり』
ROSSO『星のメロディー』
を聴いて胸が締め付けられる
今回、一緒に来ることができなかった夫に見て欲しくて連絡した
ライブ配信があって本当によかった
来ることが叶わない人も沢山いただろうから
その方々の分まで祈ろうと思った
お台場到着、ダイバーシティまで歩いていると
親子連れの方、小さなお子さんが『誰かが』を歌っており
「音楽は、音は、ずっと君に残るよ」
とチバの言葉を思い出した
入ってすぐの階段で入場待ち
でかいレッドブルの看板の前、スマチケの準備
普通にライブに来たみたいで
実際に、もし回復してくれていたら、そうだったんだろうな
献花を終えた方々が横を通っていって
泣いて出てくる方も沢山いて、このときようやく
「チバに献花をするために来た」事実が身に染みたというか
現実なんだと身体で深く理解した時間でもあった
階段を降りていくと聴こえてきたThe Crests 『16 Candles』
開演前のいつもの曲でこんなに涙が出てくるとは思わなかった
ピンクのガーベラを受け取って、チバの写真が並ぶ会場までの道を歩く
あの写真はルードギャラリーのやつ、あれはSNAKE ON THE BEACHのやつ
会場から聴こえてくる爆音で掛かるミッシェルガンエレファント、涙を拭くのに必死で曲覚えてない
小さく礼をして会場に入ると
星空とキャンドル、ワインレッドのカーテン、いっぱいのガーベラ
ステージの真ん中にチバが居た
本当に綺麗だった、あんなに美しいステージは見たことなかった
列に並ぶまでにも写真が並ぶ
ライブ中、ステージ上で目を見開いて歌うチバ、中指を立てるチバ
ずっと見てきた姿だった
献花の列に並んで自分の番が来た
腕を突き上げるチバの前に、ガーベラをそっと置いた
ありがとう、と小さい声を出すのが精一杯で、心から祈った
涙が止まらず、すぐ帰るつもりだったのに
奥にあったスペースに吸い寄せられるように向かった
爆音が心臓を震わせていた
暗闇のPA卓の横、遠くにチバが見える
本当にライブに来ているみたいでそこから動けなくなった
本当にチバがそこに居るみたいだった
thee michelle gun elephant『サニーサイドリバー』
www.youtube.com
The Birthday『愛でぬりつぶせ』
www.youtube.com
The Birthday『KAMINARI TODAY』
www.youtube.com
The Birthday『READY STEADY GO!』
www.youtube.com
The Birthday『ローリン』
www.youtube.com
The Birthday『OH BABY!』
www.youtube.com
READY STEADY GOかローリンの辺りだったかと思う
曲が終わるとスタッフさんが拍手を送って、つられるように拍手をした
OH BABY!はライブ版で
「またここで会おう」って言葉で
本当に会えるとそう思った
チバに心からありがとうを伝えられた、そういう機会だった
21:00の回に当選してとても幸運だった
最後まで見られたから
OH BABY!の後の拍手と観客の声
こんなに素晴らしい場に来ることができて本当によかったと思った
スタッフの皆様、ありがとうございました
その後小さく掛かる『君に会いにゆこう』と『16 Candles』の混じった音を聴きながら
メモリアルフォトを受け取って階段を登った
すごく泣いてしまったから、頬が熱くて
外の冷えた空気が心地よかった
外ではアコギで歌う声、
喫煙所でラッキーストライクを吸って帰った
チバまた会おう、またライブ行くね
きれいなフォトスタンドを買わなくちゃ
タイトル通りで、日に1曲で充分で、それ以上聴くなんてと思ってしまう
不在を思い知らされるのが辛い
こんなに思い入れるアーティストなんてチバユウスケ以外居ないことを実感した
クリスマスイブはルードギャラリーに行ってきた
SUNDINISTA EXPERIENCEの新作を見て、チバがデザインした指輪を注文した
2024ssの事も考えてて、この人は生前ずっと作ることを止めなかったんだと思った
まだまだ見たかったよ、ライブも写真も服も絵も何もかも
夫が指輪をプレゼントしてくれたので色々励まそうとしてるんだなと分かった
「涙がこぼれそう」を弾いてくれたり、ミッシェルのDVDを持ってきたり、写真集を見せてくれたり
訃報を聞いてからというもの、ずっと心があちらこちらにウロウロしていたので一緒に暮らしていて申し訳ないなと思っていた、感謝しかない
と同時にチバに対しても
あんたと出会ってなかったらこの人と結婚してないんだぜ、ありがとう、と何回も心の中で伝えた
伝わることなんかないんだけれども、残された方は心のやり場がないから自分でどうにかするしかない
お別れの準備なんて何ひとつ出来ていなかったと思う
手を振る機会が欲しかったような、そんなものはいらないような
痕跡が消される前にかき集めなきゃ、という気持ちだけずっとある
その後は偶然新宿のBEAMSに用事があったので
5Fでやってた東京ルードの展示を見た
会場にあった冊子のベンジー、チバがカッコ良かった
最近はモデルが小次郎くんになっている、人選に納得感しかない
その後は地下に移動して、結婚記念日と夫の誕生日、ついでにクリスマスを祝った
夫おめでとう
ずっと引きずっているけれど
身内の慶事もあって、お祝いしたいことも沢山ある
でもやっぱり不在には慣れないよ
とりあえず1月の映画に行ったり心を落ち着かせるために努力していくんだろう
訃報から10日経って、ようやく心が落ち着いている時もあるようになった気がする
TOKYOFMで12/14 26時〜やってたチバユウスケナイト
2時間生放送、ついさっきまで聴いていてあっという間でした
いくらでも聴けるしずっと流してほしい
昔のラジオの出演時の音声、DISKOの歌詞の話で普通に笑っちゃった
タイトルに2023とあったからぜひ来年も
本当に聴けてよかった良いラジオでした
ビート、モア・ビート、EVE OF DISTRUCTION
3冊の横にラッキーストライクを横に置いてたら「お供え？」って
別にそんなつもりじゃないけどEVE OFのモノクロ写真
笑顔の横に置いてたらそう見えますね
ブログタイトル、ロックスターって言葉はどうも違うような気がしてあんまり言えない
それと同じようにとても大きな存在だと感じているけど適切な言葉を見つけられてないだけ
時間の経過と共に癒えるなんて寂しい
もう平気なんて今後も思わないだろうし
生活の中で薄れることもあるだろうけど
こっちこそ「お前に会えて良かったよ心底」だわ
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12月5日、チバユウスケが亡くなった事が公表された
さよならなんて言う気にならない
いつでも傍に彼の音楽はあったし
これからもずっとそうだから
でも不在には耐えられそうにない
2009年当時、CDショップの棚で
ジャケットが格好良くて選んだ
「ギヤ・ブルーズ」
1曲目のウエスト・キャバレー・ドライブ
「泥沼に生えてる俺の足 乾いた砂にはならないんだろう」
曲、歌詞すべてが火花みたいに感じられて
特別な存在としてチバの音楽を聴くようになった
あの頃繰り返しiPod nanoを通して耳から骨に伝わった音は
ずっと身体に染み込んでいると思っている
最後に見ることができたのは2021年の年末、
仙台でAJICOと対バンした時で
「ベンジーカッコ良かったね」
って笑ったチバが最高にカッコ良かった
夫と付き合うようになったきっかけだってチバの存在があったからで
コロナ禍真っ只中の代々木で
2001年のBLACKLISTの話で盛り上がってた
12月5日の昼間にニュースで知った
仕事は手につかないし会議も声が震えた
11月26日の気温は小雨で寒かった
どこに居たのかなんて全然知らないけれど
あんな寒い日に旅立つなんて、と思った
チバが居ないということを知らずに過ごした数日を振り返って
椎名林檎の同じ夜が頭の中に流れた
同じ空は明日を始めてしまう、本当にそうだね
戻ってきてくれるものだと思っていたから
復帰してきたらどうなるか、の話をしていたよ
訃報を聞いて
仕事中だったけれど夫と外に出て煙草を吸った
冷たい冬の空気を吸ってようやく落ち着いた
仕事を終えてバドワイザーを飲みながら、チバの思い出の話をして、チバの曲を聴いた
ROSSOの発光を聴いて大泣きしたら少しすっきりした
チバ、ありがとうとか大好きとかそういう言葉で表せないけど
大きい暖かな感情をあなたに持っているし
どこか天国でも地獄でもどこだっていい
タバコ片手にビール飲んで楽しく過ごしてくれていればと思う
