タイトル通りで、日に1曲で充分で、それ以上聴くなんてと思ってしまう
不在を思い知らされるのが辛い
こんなに思い入れるアーティストなんてチバユウスケ以外居ないことを実感した
クリスマスイブはルードギャラリーに行ってきた
SUNDINISTA EXPERIENCEの新作を見て、チバがデザインした指輪を注文した
2024ssの事も考えてて、この人は生前ずっと作ることを止めなかったんだと思った
まだまだ見たかったよ、ライブも写真も服も絵も何もかも
夫が指輪をプレゼントしてくれたので色々励まそうとしてるんだなと分かった
「涙がこぼれそう」を弾いてくれたり、ミッシェルのDVDを持ってきたり、写真集を見せてくれたり
訃報を聞いてからというもの、ずっと心があちらこちらにウロウロしていたので一緒に暮らしていて申し訳ないなと思っていた、感謝しかない
と同時にチバに対しても
あんたと出会ってなかったらこの人と結婚してないんだぜ、ありがとう、と何回も心の中で伝えた
伝わることなんかないんだけれども、残された方は心のやり場がないから自分でどうにかするしかない
お別れの準備なんて何ひとつ出来ていなかったと思う
手を振る機会が欲しかったような、そんなものはいらないような
痕跡が消される前にかき集めなきゃ、という気持ちだけずっとある
その後は偶然新宿のBEAMSに用事があったので
5Fでやってた東京ルードの展示を見た
会場にあった冊子のベンジー、チバがカッコ良かった
最近はモデルが小次郎くんになっている、人選に納得感しかない
その後は地下に移動して、結婚記念日と夫の誕生日、ついでにクリスマスを祝った
夫おめでとう
ずっと引きずっているけれど
身内の慶事もあって、お祝いしたいことも沢山ある
でもやっぱり不在には慣れないよ
とりあえず1月の映画に行ったり心を落ち着かせるために努力していくんだろう