文体には特徴があるので言葉の端々をよく見ると書いた人の人となりがなんとなく分かる
例えば他の(いつもの)文章と句読点の使い方が違うだけで掛けた時間の長さも分かるし
それからその文章が本音に近いのかどうかも読み取れる気がしている
「変説する事が生きることである」とは横井小楠でしたっけ
あの司馬遼太郎の本どこやったんだ
内容だけでなく同じ人の文章を年単位で続けて読むと細かい変化が感じられるので面白い
最近は尊敬してる人の著書を読んだはいいものの
起承転結のまとまりが良すぎてほとんどは構成の人が書いたんだなというのがよく分かる文章だった
いつもの英語の文章だと良識ある文章のなかに
少しだけ冗談めいた体で、結構な毒気のある言葉を入れてくるのに
今回は日本語だからかしら
立場と状況によって使う言葉なんて変わるけど
綺麗すぎる言葉だけだと自己啓発本かな?とも思えてくる
とはいえ話の中身にはとても満足しています
こう書きながら自分のブログを改めて読んでみると、まとまってないし毎回忙しい忙しいうるせえな、といった感じだった
他人の文章によくモノを言えますね
忙しいアピールは普通に3月末から終日休みの日が今日を含めて3日しか無いので仕方ない気がする
まとまりがないはなんか直す気もないし
忙しいとはいえ、仕事は色々成長できてる感があるので充実した日々だと思える
_____________________________________________________________________________________
最近はずっと深夜にAmazonプライムで「ケイゾク」を観ています
中谷美紀のアルバム「食物連鎖」、書きながらよく聞いていた10代の頃を思い出して泣きそうです
「砂の果実」「クロニック・ラヴ」より好きな曲で
このアルバムに収録された小西康陽作曲の「逢い引きの森で」が
当時の中谷美紀のイメージを最大限に昇華したロマンティックな曲なのでぜひ聴いてほしい
今年の群発頭痛の事とかも記事にまとめたい、これは再来週辺りには書きたい
_____________________________________________________________________________________