xiangblog

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雑記にも程があります

2018/04/07


すぐ会える距離にいるからって思ってても

数年経てば人はいつのまにか異動してしまうね

新生活応援してるよ こんどは皆で夏に飲もう



知らない街のハイボールルノアール

久しぶりに友達に会えたおかげなのか、数日前は鬱屈とした気持ちだったけど今はもう全然平気でいる


葉桜も綺麗だし街路樹の緑が眩しいし


誰も彼も嬉しそうに「引っ越したから遊びに来てよ」って連絡してくるのも春の素敵な出来事っぽい



追記 2018/04/12


「一度レールから外れると戻るのが難しい」

同じ環境に行き着く同士よく分かる言葉だった

でも彼も私も他の友達だって

今納得できる立場に身を置いているんだし、何も後悔なんてしてないような



今年は肩書き変更期間なので目まぐるしい

前半の諸々出揃わない感じも今ならやっていけそうだし

お前も頑張れよって言ってくれたの思い出しつつ


夏でも秋でも冬でもいいけど

会ったら色んな話ができるように頑張る

flow down.

他人に優しくできるということは素敵なことだし今日も天気が良い


サクッとそういうことを忘れてぼんやりして

突然の問題提起で危うくなってちょうど良い指摘でどこか別のところに行きたくなる


自己肯定感を持とう、保とうといっても積み重ねた何かなんてなにひとつないような

履歴書って他人事みたいだし、人に話すときの「でも頑張って来ました(だから逆境でも頑張ることができます)」みたいなのも疲れる

本当にそんなことあったのか知らんけど、と伝えて大事なことはぼかしてしまう



イレギュラーの場面は得意だけどずっと机の前に居るのは不思議な気分になる

でもこの前はずっとジャコとブルーノマーズが掛かってて最高だった

誰も居ない深夜のビジネス街を帰るのも好き





別に何もできないのでもないし
努力と呼ばれるようなこともするし
納得がいかない訳でもない


成果主義じゃないと伝えられるときに、今までのことを肯定される

そんな自由なグラウンドなんですって他人の経歴で示すの、どうでもいいけど嬉しそうだね



まるで他人の椅子に一時的に座っているみたいで浅く腰掛けるしかない

隣で「私頭いいから」と同じ大学の子が言う
そうか?マジで?ほんとに?


こんなにポエティックなことになっているのは
「あなたのこれまでの人生を教えてください」とかいう質問の回答例があまりに充実した人生だったからです

ずっとこれ聴いてたい

SPACE SHOWER MUSIC AWARDS 2018(スペシャアワード)に行ってきました。

スぺシャアワード2018に行ってきました。
チケット当選するとは思わなかったので、急ぎで先輩を誘って行きました。
付き合ってくれた先輩ほんとうにありがとうございました。

会場はパシフィコ横浜。開場前に引き換えたチケットは1Fの41列で、
ステージから遠いなあ…と思っていたのですが、会場自体がそこまで広くないので結構近くに感じました。


開演すぐのライブアクトはDAOKO「打上花火」。
スッと登場して曲を歌い上げ、スッと去っていく姿が印象的でした。

MCはいとうせいこうユースケ・サンタマリアきゃりーぱみゅぱみゅ
いとうせいこうさんは自分のiPadを持って喋っていました。
ユースケ・サンタマリアはずっと「このPVは俺が撮った」「このタンバリンは24000円」とふざけ倒していて
「わあ……本物のユースケ・サンタマリアだ……」と感動しました。そしてきゃりーちゃん可愛い。

次々に賞ごとにノミネート、ベストが発表されていく中に挟んでライブが行われていきます。
(ライブの順番間違ってるかも)

Suchmos
久しぶりにライブした、と言っていましたが良かったです。会場の盛り上がりがちょっと薄かったかも。
演奏したのは「WIPER(Come Togetherミックス)」→「808」
レーベルを作ったので次はスタジオを作りたい、と言っていたのが印象的です。
CM中にユースケ・サンタマリアが「さっき喫煙所で会ったんだけど、メンバーがみんな仲が良い」と語っていました。

水曜日のカンパネラ

一休さん」で登場。コムアイは髪型が黒髪ベリーショートになっていました。最近はずっと髪を切っているイメージ。
会場内を歩き回って歌っていました。演出が良かった。ミラーボールを持ってたダンサーはえんどぅかな…?
ライブ後、licaxxxとお話してるとき、すごい肌が白くて透明感あるなあ……と思いました。
2人とも大学が一緒で、大学時代の話をしていました。チャーミングで素敵。


エレファントカシマシ

曲は「悲しみの果て」→「ガストロンジャー」
宮本さんが途中で曲を止めてやり直したときに「大丈夫!カットしてもらうから!」でめちゃくちゃ盛り上がりました。
生放送です。なんだかんだ会場を一番盛り上げてたような気がします。観客もエレカシファンが多かったような。
51歳って本当ですか……?ライブ行きたくなりました。

平井堅
曲は「ノンフィクション」
感動しました。歌詞もそうですが平井堅の歌の上手さが際立っていました。
花束を持って歌う姿の存在感、観ることができて本当に良かった、と思わせてくれる素晴らしいライブでした。

ゆず

スぺシャアワード、最後のライブアクトはゆずでした。
曲は「タッタ」→「夏色」。

会場に入る際に渡されたビニールバッグの中に「タッタンバリン」が入っており、ゆずのライブの際に使用するよう開演前に告知がありました。
「タンバリン......?」とそのときはしっくり来ていなかったのですが
ライブが始まった瞬間そんな思いは消え去りました。



ゆずはプロエンターテイナーって感じでした。本当に盛り上げ方がすごい。
周りを見渡すと、みなニコニコしながらタンバリンを叩いていて、会場の一体感がすごかったです。
ゆずへの印象が一気に変わりました。とにかくゆずはすごい。(語彙力がない)




ライブだけでなく、ノミネート紹介でも沢山の映像を見ることが出来たのですが、
その中でもONE OK ROCKのライブ映像が良かったです。先行公開、と紹介されていましたが
普段自分から聴いたりすることのないアーティストの作品に多く触れられたのがとても良い体験でした。

あとはダイスケはん、ナヲのMCの安定感、PUNPEEのスぺシャとのエピソードが印象的です。




さいたま新都心だったり、お台場だったり色んな会場がありますが
海のすぐ横の会場なのに、すこし移動すると都会の街並みがあるのが横浜らしくて素敵でした。

終演後、みなとみらいの駅へ歩いているとそこかしこから「いいライブだったねー」と聞こえてきました。
こんなに豪華なライブ、ほんとに無料でよかったのか……。スぺシャさんありがとうございました。
同行した先輩も喜んでくれたようで何よりでした。今年も沢山ライブ行きたいな。

冷たすぎる

適当にタイトルを書いたら頭の中でcoldest blood run through my veins...と曲が鳴り続けている


冷え性なので冬は手が冷たい、というだけの話

毎年モノを渡す/受け取るときに相手に驚かれたりするのがつらいですし、毎年手が冷たい人は心が暖かい/冷たいという偏見に晒されます


冬が来るたびなんとかならんのか、と養命酒を飲んでみたり、外に出る前にお湯に手を浸してみたり色々してみますが特に変わりはありません

そういえば最近手首が火にかけている鍋のフチにぶつかってしまい、ソレっぽい傷ができました。

そういうものではないのですが「最近なんかあったの?」と聞かれるのもありがたいことだなあと

もしくは野次馬根性かしらん
でも心配していただいて本当にありがたいです


2/24


手の形が似てきたなあとか思ったりするなど
4年でほんと色々変わりましたね

ほんと…海老様よ…メディアで出回るイメージなんて吹っ飛んでしまった


良いことばかり起きてて嬉しいな
感謝を早く形にしようと思いました 頑張ります




so we meet again.

忙しい3日間が終わったけれど特にどうってことない、時間がなくても楽しいし疲労も無い


昔だったら出来なかったろうなって事も今では普通にこなしているので良いことだし
最近はいろいろ落ち着いたなあと思う


何でか知らないけど今年になってから懐かしい人から連絡が来る
昨日は7年ぶりに友人Kくんに会ったのでした

共通の友人とはずっと交流があるので、互いに又聞きしていた情報で話しだす
まあ東京でそれなりにやってるよ、とお酒を飲みながら話した


7年経っても根本の部分は変わらない感じがした
見た目は普通の高校生からテーラー勤めのモダン・ボーイへと変化していた 
ファッションもこちらの服装を予想して合わせてくれていたらしい、気遣いのクセがつよい


話の最中に「まあ俺らはあの時点で色々あったんだから、これからも色々あるんだよ」
と言われて「そうか?」と疑問に思いたくなった
思いたくなった、のだ
結局ナチュラルボーンうまくやってる奴のふりをした受け答えをしたかっただけだと思い
間を置いて「まあそうだね」と答えた


色々あった、色々ある、とか「できない言い訳」と言われがちだし
実際のところそういう場合もあるんだろうけどでも本当に無理だってときが大多数だ


そういうのを抱えてやってきたこととかは一応あるんだろう
でもそれに価値を置きたくない自分もいる、なんかもやもやするよね、まあいいけどね



とりあえず次に会うときはKくんの卒業制作の映画を見せてもらうことにして別れた
そういえば男友達と会うと必ず体の関係を邪推するやつっているよね、ねーよ



現在の主な行動範囲外のところでの昔の繋がりって昔の自分を感じることでもある



そういう日だった 
それから帰って予定を確認したら後期の成績発表だった 結果は満足してるし残り数単位 
どうせすぐ取って卒業するんだろうし、立場も色々変わるんだろう
落ち着いてやっていきたいと思う


今の悩みなんて先日の熱海旅行で教えてもらったこれが頭から離れないで困ってるくらいしかないよ


【静岡ローカルCM】悪を食うパヤ

「結婚して子供を作る」がタスクとして話題に上がるので疲れる‬ ‪

‪「結婚して子供を作る」がタスクとして話題に上がるので疲れる‬
タイトル通りの気持ちでいます

20代も半ばに差し掛かり、とうとう「結婚」「出産」が話題に上がるようになってしまいました


(c) .foto project


そういう価値観の人の発言だってことも、20代のうちに出産するメリットもよく分かっているし、自分でも「結婚したいし、子供も欲しい」と考えているのですが、自分で思うことと‬他人からそれを言われることでは全く負担が違いますね


だからと言って周囲の言動の対象になることから逃れるために事前に「それに当てはまらない」ということを宣言したり、逆にその通りにしてみたりすることもしたくありません


「大学卒業して何年か働いたら結婚して子供を産まないと」「彼氏と結婚すればいいじゃん」って言われてもな

「結婚」「出産」という幸せなイメージと、タスク化された「結婚」「出産」とで混乱しています



(c) .foto project



(c) .foto project

さらにこれから数年先、アラサーとか言われるあの辺りの年代になったときにもし自分が結婚できてなければ
周囲の焦りとプレッシャーに、自分の焦りも加わってかなりの負担になるのでしょう こわい


仮に結婚したとして、仕事も感覚を掴めるようになった時期に結婚出産イベントでキャリア中断、子育て、夫婦で協力するやり方を見つけよう、スキマ時間に資格取ろう、保育園に通わせよう、そして復帰、ここら辺までは予想できます、その通りにいくのかはわからないけど


そういうことを言われてしまう年齢がとうとう来たかって気持ちと、急にその義務なんなのって気持ちとで、頭で分かっていても全然心がついていかないです


年齢の事を書いてたら思い出したのですがこの前、「アラフォー」と呼ばれる年齢の知人女性が冗談めかすことなく
本気で実年齢よりも10歳サバを読んでいるのを見たのですが大変心が痛みました

責めてる訳ではないし、言いたくなる気持ちも分かるのですが

数年前は普通に自分の年齢を喋っていたのにたった数年で変わってしまったこととか

その割にブラフとしてエイジングを肯定した発言をしているのが辛かったです

若さに固執すると同時に若さなんて、と思うようになることはよくあることなんだろうし、でも歳をとると本来の自分の年齢を言うことも何か後ろめたかったりイメージを考慮することも考えるようになるのかと思うとどうにも暗い思いになります

その方は年齢関係なく素敵な方だし、そんなの気にしないで、と言えたら良いのですが難しい




「若い子」は歯磨き粉のように次々と押し出されてくる、みたいな文章なんの小説だっけ
「もう○○歳だから」とかも嫌いですが「若さで評価されてるだけだとすぐ終わるよ」とかそんなのもウンザリです


とにかく年齢に対してブラフでなく、本心からポジティブにとらえられるようになりたい

その年齢だからこうしなきゃとか、また若く見られなければ、若いだけ、もう歳だし、こういうのがとても疎ましい

そして何よりこうして記事にすると自分のなかの偏見にも気付かされたのでもう少し考えたい、まとめ方がヘタクソかよ

雨と美術館と映画と友達と8月

9月も10日を過ぎたのにね。
今は晴れてるけど正直雨が好きなので戻りたい。
夏期休暇まとめ記事です。


8月は軽井沢に行った。

行き先を告げるとタクシーの運転手さんからもっと評判の良い美術館ありますよ、と言われ
連れも「そっちに行く?」と聞いてきたけれど

ポロックが観たかったので断固拒否し、半ば強引に街のはずれの美術館まで行きました。

ポロックマン・レイ、ジャン・ティンゲリー
作品と外の管理された美しい緑の映える良い美術館だった。本当に良かった。



その後タクシー運転手さんのおすすめ、という美術館へ行きましたがピンと来なかったです。
というより建物以外ディスり倒してもいいくらい。

他人のレビューも大切だけれども、と考えさせられました。



あとは街が若干不便で (コンビニが24時間営業ではなかったり)
でもそこが住人の居心地の良さを作っていて、素晴らしいと思いました。観光客に迎合し過ぎてないのも良い。
夜は明けるまでちゃんと暗いままでした。



あ、撮り忘れたけど蕎麦も美味しかった。さすが長野。


その後は何故か中華を食べに横浜へ。気軽にお願いした手相占いでは悪いことばかり言われ

私は「お前も道連れだ」と思いながら聞いていたけれど、連れが落ち込んでしまって、慰めるのに苦労しました。

当たるも八卦当たらぬも八卦だけれど、強烈な言葉は呪いそのものですね。




8月は2回帰省した。

1回は実家、もう1回はhometownへ。

実家のある場所はもちろん地元だけど、本当に地元なのは15歳から住んだ街、という感覚でいます。遊びを覚えた街だから?



実家のお庭でパシャっとな。




今年イチ楽しかったです。忙しいなか会ってくれて本当にありがとう。



8月は映画を観ていた。

その中だと「哭声 コクソン」が本当に良かったです。

國村隼とファン・ジョンミンの祈祷バトルがすごい。
でもそういう映画ではなく

テーマ的に「沈黙 -サイレンス-」「ハクソー・リッジ」を思い出しましたがこういった描き方もあるのか、と考えさせられました。


8月はこんな感じで、あとは卒論のため本ばかり読んでいました。9月の今日も読んでいます。

はやく担当教官に今月〆切分提出して映画行きたい🎬


そんな8月でした。楽しかったよ。