言いたいことは山のごとし(^^)

xiang blog

雑記にも程があります

感性、感覚と地域/風土の関係

何ヶ月か前に初めて行ったバーで初めて会った人と話をしていて

「◯◯(日本のとある地域)の人は変っていうか怖い。底知れない感性を持っている」

という話題が挙がり

変わった事件も多いし、事件を起こさなくても何かがおかしい、地域性がある、という話で

研究者じゃないもの確証もないただの偏見なのですが、やっぱりそう思う?と概ね同意しました



思い付きで和辻哲郎の風土とか読んでみてもそんなもんかなとか思ったり

最近は韓国ノワール映画をよく観ていて

日本のヤクザ映画やほか海外の暴力描写の多い映画と比べると他にはない
なにか惹きつけるもの、精神的な奥底に煮えたぎる色濃い何かをを感じてそんな話を思い出すなど

あの映画の英題”THE CITY OF MADNESS”ってピッタリだな


だからっていってその国や地域に対して問題に思っているとか
非難する気持ちなんてのはまるで無く(例に挙げたひとつは創作の映画だし)
ああでもこういうのも差別に繋がりそうだから強く言いたくなくなってきた


とにかく感性、感情に地域性があるような、と思ってるっていう話なのですがうまくまとめられない

雨と美術館と映画と友達と8月


9月も10日を過ぎたのにね。
今は晴れてるけど正直雨が好きなので戻りたい。
夏期休暇まとめ記事です。


8月は軽井沢に行った。

行き先を告げるとタクシーの運転手さんからもっと評判の良い美術館ありますよ、と言われ
連れも「そっちに行く?」と聞いてきたけれど

ポロックが観たかったので断固拒否し、半ば強引に街のはずれの美術館まで行きました。

ポロックマン・レイ、ジャン・ティンゲリー
作品と外の管理された美しい緑の映える良い美術館だった。本当に良かった。



その後タクシー運転手さんのおすすめ、という美術館へ行きましたがピンと来なかったです。
というより建物以外ディスり倒してもいいくらい。

他人のレビューも大切だけれども、と考えさせられました。


あとは街が若干不便で (コンビニが24時間営業ではなかったり)
でもそこが住人の居心地の良さを作っていて、素晴らしいと思いました。観光客に迎合し過ぎてないのも良い。
夜は明けるまでちゃんと暗いままでした。



あ、撮り忘れたけど蕎麦も美味しかった。さすが長野。


その後は何故か中華を食べに横浜へ。気軽にお願いした手相占いでは悪いことばかり言われ

私は「お前も道連れだ」と思いながら聞いていたけれど、連れが落ち込んでしまって、慰めるのに苦労しました。

当たるも八卦当たらぬも八卦だけれど、強烈な言葉は呪いそのものですね。




8月は2回帰省した。

1回は実家、もう1回はhometownへ。

実家のある場所はもちろん地元だけど、本当に地元なのは15歳から住んだ街、という感覚でいます。遊びを覚えた街だから?



実家のお庭でパシャっとな。




今年イチ楽しかったです。忙しいなか会ってくれて本当にありがとう。



8月は映画を観ていた。

その中だと「哭声 コクソン」が本当に良かったです。

國村隼とファン・ジョンミンの祈祷バトルがすごい。
でもそういう映画ではなく

テーマ的に「沈黙 -サイレンス-」「ハクソー・リッジ」を思い出しましたがこういった描き方もあるのか、と考えさせられました。


8月はこんな感じで、あとは卒論のため本ばかり読んでいました。9月の今日も読んでいます。

はやく担当教官に今月〆切分提出して映画行きたい🎬


そんな8月でした。楽しかったよ。

高校生を辞めること 高校中退から大学進学までの話。

現在、私は大学4年の学生です。
高校中退、1年浪人1年仮面浪人、実質2浪の大学生です。こう書くと結構なクズ感がありますね。
とはいえ現在はちゃんと真面目な学生です。

何故こんな記事を書いてるのか、それは自分の経験が高校中退した方、高校中退を考えている方に対して少々役に立つことができるのでは、と思ったからです。役に立たなかったらごめん。

高校中退に至った理由

高校は良いとこのお嬢さん学校に通っていました。
とても環境が良いところでしたが、何故か高校入学直後からクラスでいじめが始まり、
友人の教科書は無くなるわ私物に落書きはされるわで、HRで抗議したところ、今度は私に飛び火し
「もうこんなバカと3年も一緒に居たくない」と、授業には出ず部活だけ通い、そのまま年度末の3月に中退をしました。

どんなに悩んだところで、紙一枚で終わった高校生活でした。

高校を辞めるべきか辞めないべきか

高校生の悩みどころはここだと思います。閉鎖的な空間、都内首都圏なら結構色んな道が用意されていますが、地方だと難しいところがあります。でも最近は通信制高校もあるし状況が違うかな。

両親の世代だと「高校を辞めるなんて理解できない」という方も多いかと思います。

私自身もそんな状況で、両親には本当に申し訳なかったのですが、「もう本当に疲れている」と何度もお伝えしたことで辞めさせていただくことができました。
辞めて良かったか、と聞かれたら私は「良かった」と答えると思います。

一方、「辞めない」という選択のメリットですが、履歴書に中退、と書かなくていいことです。
辞めて良かったと思っている人間がそう書くのもどうかと思いますが、高校生活を続けられるなら、続けた方が良いと思います。経歴が綺麗なことは良いことです。

高校を順調に卒業し大学に入り、学生生活を楽しそうに謳歌する人達を見ると「すごいなあ」と尊敬してしまいます。本当にすごい。

そして高校中退者は謎のルサンチマン精神を心に持ってしまう方もたまに居ます。
辞めたことが自分のコンプレックスとなってしまうようであれば在学し続けた方がよいでしょう。

中退すると何が変わるのか

大きく変わるもの、それは時間の使い方などではありません。

他人からの態度です。

高校に通っていたときは優しく対応してくれていた両親、そして周囲の人々は辞めた途端に冷たくなり「こいつは不良だ」という目で見てくるようになりました。

別に高校を辞めただけなのです。それ以外は何も変わってないのに。
人生を快適に生きるにはそれなりの肩書きが大事なのだな、と思ったのを覚えています。

こういうことがあるので高校を辞めることは安易にお勧めできるものではありません。
繰り返しますが、高校生活を続けられるなら続けた方が良いと思います。

高校を辞めたらまずは高認を取ろう

高校を辞めたとはいえ、大学に通うことは自分の中では決まっていたのでまた勉強することになります。 高卒認定試験対策の予備校に入ることになりました。

入ると当然ですが高校中退した同年代の人が沢山いました。

不良、メンがヘラってるタイプ、コミュ障、元々の性格がエキセントリックなタイプ、個性的で様々です。

みなそれぞれ辞めるに至った過去があるからか、性格が優しい人が多かったです。

友達がいない、人が怖い、という子でも安心して勉強できる場所でした。

全国にある予備校なので、もし行こうかな…と考えてる方は、気軽に見学に行くと良いかもしれません。

このときは精神的に脆くて人と話すのもイヤで怖かったのですが
健全な人との関わりが功を奏して、何人も友人ができ、楽しく予備校生活を送る事ができました。

このとき一緒に勉強してたクラスメイト達は今でも友人です。

高校をやめたけど、どうしたら良いのか全然分からない人はぜひ予備校に入ることをお勧めします。
(特に専門の予備校は進路指導からこころのケアまで充実しています)

でも予備校は高いしできればテキストで勉強したい…という方も、大きな書店に行けば優れたテキストが売っていますのでぜひ探してみてください。
高校卒業程度といっても正直、高1〜高2レベルの問題しか出ません。
独学でもきっと大丈夫かと思います。

高認に合格すると何が変わるのか

合格おめでとうございます。簡単だよ、的なことを言った割に8科目〜10科目の試験をこなすのは意外と大変です。お疲れ様です。

高認に合格すると、バイトや就職の募集に記載された「高卒以上」に応募することができますし、何より大学、専門学校への進学が可能になります。

上述した「辞めた事で他人からの態度が変わる」ですが
大学や専門学校に入る、高認の資格で高卒として就職すれば、辞めたことで変わった他人からの態度は、また元に戻ります。

態度が変わることにショックを受けたり、拗ねたりするよりは、この時期だけの感覚だ、と面白がる方が過ごしやすいです。

あ、文部科学省に合格証明書、合格成績証明書の交付手続きする際は、受験等の様々な場面で使うことが多いので、必要通数を多めに申請しておくのがおすすめです。

大学に入ってからというもの

そしてここからは紆余曲折ありながら
現在の大学に入学することができました。

受験勉強に関しては大手予備校に通って勉強していただけなので書きません。

高認で大学に入った、という経歴は結構なアウトロー扱いを受ける事が多いです。
それなりに高認の人はいると思うんだけどな。
とはいえこれらが足枷になることは特にありませんでした。

あ、でも大学入試で「高卒認定」の受験生を落とす大学がある、との話は聞きました。
実際そういった事例もあるようです。

もし不安であれば大学のパンフレットやホームページの「受験者、合格者の統計」が記載されたページを見て、確認されるとよいと思います。
各県の受験者、合格者について書かれている他に、高卒認定資格での受験者の合格人数も書いている場合が多いです。


そんなこんなです。

私は高校中退をした側の人間なので、バイアスがかかっているというか、滞りなく学業を修了された方からは異論があるかもしれません。

その場に自分を適応させていく努力をすることはとても素晴らしいことですが、
自分が適応できる場所で努力するという選択肢もあると思うのです。


記事を書いたことで様々な方に支えられていたのだということを改めて感じました。感謝致します。

大学の試験期間の現実逃避にえらく長い記事を書いてしまいました。
誰かの参考になれば幸いです。それでは。

グラスパーのライブに行ってきました。そして最近聴いてる音楽まとめ。

先日ビルボード東京で行われた
ロバート・グラスパー・エクスペリメントのライブに行ってきました。
とにかく最高でした。
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グラスパーも勿論良かったのですが
ドラムのジャスティン・タイソンのプレイがすごすぎて
聴き惚れてしまいました。


Justin Tyson plays CANOPUS YAIBA II Groove kit

あとライブ開始前のDJも良かった。良かったのに曲がうろ覚えです。
ケンドリック・ラマーとかかけてた気がする。
我ながらちゃんと覚えておいてほしい。

曲に対して、身体でする感情表現がストレートで、観ていてとても羨ましくなりました。


会場は盛り上がってたし、途中でコーラスを観客に要求したりと、今までのライブで一番雰囲気良く楽しめた感じがあります。

曲の途中、グラスパーがタオルで顔を拭いていて、自分のパートが始まるのに直前に気付いてタオルを投げて弾き始めたのが可愛かったです。間に合ってました。

さて最近聴いてる音楽まとめです。


THE COMET IS COMING March of the Rising Sun LIVE at THE DENTIST

The Comet Is Comingはラジオでかかってて、
格好良いなと思って即調べました。ジャズ・パンクって言葉が本当にぴったりです。


Live Your Fantasy / José James

ホセ・ジェイムズ、新しいアルバムに驚きました。
前回のアルバムとは全然違う作風になってて、とても格好良いけど、本当に意外でした。
でも聴いてると8月の来日公演行きたくなってきます。予定なければ行きたい。



Sons Of Kemet - Play Mass

Sons Of Kemet、これ聴いてみてってイヤホン貸したくなるクールさ。
シャバカ・ハッチングスはカマシより好きかも。
(シャバカは上で紹介したThe Comet Is Comingのサックス奏者でもあります)


まとめ終わり。重くて見辛いページは嫌いだから紹介も少ないよ。
今月はまだ行く予定のライブがあるし、
ここ数日風邪を引いてひどく体調を崩しているので早く調子を直したい。

ていうかそろそろ卒論も書かなきゃ。来年どうなるんだろうなあ。
全然楽しみじゃないけど、変化を拒否なんて絶対しないようにしたい。

持病、群発頭痛の話

持病が3つほどあり、そのうち一番ひどいやつ「群発頭痛」の話をしたいと思います。

雑記なので特にお役立ち情報はありません。男性が多いとされる病気ですが、女性で発症しました。


大学1年の夏に発症

とにかく痛い。涙と鼻水が止まらなくなります。

私はたまたま実家に帰省して居たときに発症しました。

「神様はなぜ私にこんな痛みを?」とヨブ記のヨブのようなことをひとり口走りながら頭をベッドの角に打ちつけ、床を転がって泣いていたので

母親はかなり引いており、あまりに転がってうるさいので夜間の急患で診てもらいました。

が、当直の先生は整形外科の先生だったのでよく分からなかったらしく
分厚い辞典のような本をめくりながら偏頭痛の診断をし、薬剤師に電話をかけてからマクサルトを出してくれました。

このときは「高いなあこの発泡スチロールみたいな薬…」と思いましたが、これからもっと薬の値段は上がります。

味はミント味でわりと好きな感じ。

一応は効きますが痛みは続くし治らなかったので東京に戻ったら大きい病院で診てもらうこととなりました。

しかし東京に戻ってからというもの
大きい病院、もっと大きな大学病院、頭痛外来、計4つほど病院を回ったものの
「普通の偏頭痛ですね、気にしすぎか痛みに弱いのかもしれません」
「まだ若いので女性ホルモンのせいかも」
との診断で、薬は相変わらずマクサルト
バイトにも支障が出て全くもって辛い日々が続きました。

がそのうちに収まり
やっぱり夏で暑かったし忙しかったし体調悪かったのかなあ
ホルモンバランス悪いって話だしなあ…

とめでたしめでたし、でその年を終え(単純)

次の年の夏は警戒していましたが、何も起こらなかったので治ったものだと忘れていました。


大学3年の夏に再発


2016年。大学3年になっていました。

いつものように大学へ向かうため電車に乗ると突然左のこめかみが痛み出し
「途中でロキソニン買おうかな」と思いましたが
数駅過ぎるうちにかなり痛みが増してきて
顔の左半分を抑えながら急いで電車を降り
ふらふら歩きながら何とか大学にたどり着くことができました。

授業を受けるのは無理だけど今日はテストだから連絡しないと、と学内PCで「体調不良です」と打ち込んでいると涙が出てきました。
痛いから泣いてるのかこの状況に泣いてるのかよく分かりません。

誤字だらけで送信してそのまま保健室に急行し
とりあえず市販薬を貰いましたが全く効かず
保健室の先生にビビられながらベッドに寝かされました。

群発頭痛で倒れこむと苦しんでいる最中にいきなり寝てしまうことがありますが、あれは多分気絶だと思います。

2時間ほど寝て、それからふらふらになりながらスマホで調べた病院へ行き

新宿の某頭痛名医のクリニックでようやく「群発頭痛」の診断を貰ったのでした。


診断されてからというもの


ここまで3年、空き期間があるとはいえ長かったです。

一応セカンドオピニオンとして別の大学病院でも診てもらい、そこでも「群発頭痛ですね」と診断されました。

肝心の痛みですがよく言われる「目玉を刺すような」というものとは少し違っていて

頭の中というか目玉の裏にスチールウールみたいな、針金をグシャグシャに丸めたものみたいなのが入ってる感覚があって(きっと血管なんだろうけど)

それがひどく痛い、って感じです。

薬は「イミグラン」になりました。これはもう救世主すぎてイミグランを開発した人には足を向けて寝られないので現在地の方角を教えて欲しいです。

あとはステロイド錠剤とワソラン。

最初はイミグラン点鼻だったのですが、効かなかったので注射になりました。

点鼻はタイミングが重要らしく、失敗すると口の中に広がる苦味と頭痛のマリアージュが、この世のものとは思えないほど最悪です。

注射の値段は高いですが(3割負担で1本1000円)痛みには変えらません。
打って15分程度で痛みがマシになります。
QOLはこれで納得できる程度にはなりました。

酸素吸入は試しておらず私は2年周期なので
2018年頃機会があれば試そうと思っています。

大学は学費を払ってるので一応無理して行きましたが(行けないときも多かったけど)

診断書を提出しても再試験も受けさせてもらえなかったりと単位はポロポロと溢れ落とし

理解のない人には「あの人注射打ってるー」
「偏頭痛みたいな?頭痛程度でそんな…」的な対応をされて

辛くもなりましたが痛みも相まって「もう色々どうでもいい」という気持ちで乗り切れるようになりました。

現在大学4年なのですが、時期的に今後就職するとして「2年に1回2ヶ月ほど業務に支障があります」なんて言ったら即落とされるのがオチだろうなあと希望もへったくれもありません。

まあでも付き合っていくしかないんだろうと思います。

友人には、私が頭を壁に打ち付けたりしてても注射を打って少し休めば、それなりに元に戻るのであんまり気にしないでほしいと伝えています。

たまたまこのブログにたどり着いた人はどうかもし近くにこの病気の方が居たら、群発期のときは労ってあげて欲しいです。

発症中は、痛みで正直何にも気を配ることができません。
よく分からないことを口走ったり、八つ当たりもあったように思います。
ごめんなさいと思うと同時に、それはどうしようもなかったことだと思います。

加齢とともに治るらしいので、老けるということが楽しみになりました。
あ、あとは病気の人の気持ちというものが、当事者になって実直に分かったことが良いことだと感じています。

とはいえまた1年後辺りには床を転がって痛がっているんだろうなあと思うと何だか笑えてきます。ほんと、大丈夫なんだろうか。


そんな群発頭痛でした。
ああこんなんで2000字も書いてしまった。
これくらい気軽にレポートが書けたらいいのにな。